2016年07月

本日は「鈴鹿8時間耐久オートバイレース」ですね。私は昨年に引き続きTV観戦です。
ヤマハファクトリーチーム強し!
ニッキー・ヘイデン擁するムサシレーシングチーム・ハルクプロはリタイアしてしまいました。エンジントラブルのようです。
ニッキー、目に涙浮かべて悔しがってました。


さて昨日7月30日は、またもや天竜川沿いを南下し、「林道 天竜川線」まで行ってきました。ホントに、天竜川沿いが大好きな大盛りワークスです。

イメージ 1

イメージ 2


幼少の頃、家族で毎年、信州を旅行で訪れました。
色々な所を見て廻ったと思いますが、私の心にある旅行の思い出の風景といえば、
「自然以外、何も無い」、このような風景なのです。


で、どんどん道を進んで行くと、こんな分岐に到着しました。

イメージ 3

こんな看板見せられた日にゃ、行きたくなるってもんでしょう!


イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

信州の酷道、半端ねえ・・・。(遠州に片足突っ込んでいるが)。



途中、小さな集落があり、林道の分岐点に「中井侍駅アッチ→」とありました。
恐る恐る矢印の方向を見てみると、断崖絶壁のはるか下方に、かすかに鉄道の線路が見えました。もう気になって仕方ありません。
意を決して、断崖絶壁の狭い急坂を降りて行きます。
とんでもない急斜面に、茶畑と民家が。
最大斜度70度位ありましょうか?
「日本のチロル:下栗の里」どころの騒ぎではありません。
バイクで下るのも一苦労。車は軽自動車以外、通れそうにありません。

で、苦労の末、「JR東海 飯田線 中井侍駅」到着~。

イメージ 7

駅前大通り?
イメージ 8


以前、この地に住む女の子が、静岡県内の高校に進学する事になりました。
しかしながら、通学時間帯には快速列車が1本しかありませんでした。
快速はこの駅を通過してしまう為、女の子は困ってしまいました。

その事を知ったJR東海は、この女の子の為に3年間、快速列車を臨時停車させる事にしました。

3年が過ぎ、その女の子は高校の卒業式を迎えました。
最後の通学の日、女の子が列車に乗ると、こんな車内放送が流れました。

「3年間ご乗車いただきありがとうございます。そしてご卒業おめでとう!
 当列車は、明日からはこの地を通過致しますが、これからの人生、どうぞ頑張ってください、応援しています。」




イメージ 9


旅行者の目には、「素晴らしい大自然」ですが、
この地に暮らすのは大変な苦労があると思います。
しかし、それでもご先祖代々の土地を守り、財産を守り、歴史を守り、後世に伝えておられる・・・まさに尊敬すべき事だと思いました。




本日、名古屋よりビーナスライン・キャンプツーリングに来られた motoさん を
霧ヶ峰にて捕獲いたしましたので、ここに報告致します。

イメージ 1

霧ヶ峰~白樺湖間の「プチプチ」ランデブーランも実現致しました。
おおらかな、とても良い姐さんでした。

またいつの日にか再会できることを祈って、帰宅致しました。
短い時間でしたが楽しいひと時でございました。




タイヤ交換 及び、スピードメーターとフロントブレーキキャリパーの修理が完了し、本日朝レッドバロンより引き取って来ました。
イメージ 1
新品タイヤ気持ちイイ!
2015年49週目の中国工場産メッツラー ロードテックZ6インタラクト。
さあ、どんな感じ?いざ!皮むきの旅へ。
この時点で既に気温30度。さっさと高原へ行かねば、倒れてしまいそうです。

北部は天気悪そうだから南部へGO!

国道20号線を南へ。
タイヤの接地感が軽すぎて怖いなあ。オバサンの軽自動車の後ろにくっついて走ります。

今日は出発が11:00だったので、近すぎず遠すぎずの半日コースであるここへ。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

八ヶ岳高原ラインにやってきました。
中央道 小淵沢ICから清里方面へ抜ける道です。
景色はそれほどでもありませんが、緑の中、標高1300メートル付近を駆け抜ける快走路で、非常に楽しめます。
ここを2往復しましたら、タイヤのグリップ感もかなりしっとりとしてきました。

徐々にペースを上げつつ、国道141号線に出て北上します。
途中、野辺山天文台に立ち寄り、

イメージ 6

締めは国道299号線、麦草峠へ!

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

ここから少し下ればビーナスライン入口に合流しますので、本日のルートと組み合わせれば、「ワインディングお腹一杯フルコース」の出来上がりです。




イメージ 11

峠の下りで250のモタードを追いかけたら、タイヤも綺麗に皮むき完了しました。


↑このページのトップヘ